邦画の「なにもなさ」が楽しい

最近邦画が楽しい。
なんてことない日常を描いたものが多いんだけど、そのなかで、観終わったあと、なにかが自分の中でちょっとだけ変わるような、そんな地味な変化が楽しくて、週に2本ほど見ている。
ハリウッドみたいな起承転結がわかりやすすぎるものは苦手。「はい、ここで感動して!!」って、決められているみたいで。
小さな小さな事件でも、そこから少しずつ自分の周りの景色の見え方が変わって行く。そんなじんわり感がくせになる。
有名どころだと北野武監督の「ソナチネ」や「あの夏、いちばん静かな海。」などはとてもよい。
「人のセックスを笑うな」や「サイドカーに犬」などもよかった。
洋画や海外ドラマが好きな人には物足りないかもしれないな。何も起こらないまま2時間たっちゃったりするから。
ひとつだけ邦画の難点をあげるとするなら、演者さんの声が総体的に聞き取りにくいこと。バックに流れる音楽は大きいのに、俳優さんたちはぼそぼそっとしゃべるから、「え??」ってなる。映画館で観たらいらいらするだろうなぁ・・・・

NOといえない日本人

日本人はあまり断ることが苦手だとというのは日本人に限らず他の人種も知っていることだと思いますが、私は日経アメリカ人のオーナーと日本人のルームメイトとバンクーバーで暮らしています。
そして最近気づいたのですが、外国人は日本人のNOのサインに気づいてくれないだけではないかと思います。
日通単身パックで引っ越しをして、海外引っ越しをした際も、こういった問題のためコミュニケーションに非常に困ってしまいました。
彼女は食事の準備を毎日してくれるのですが、その量がいかにもアメリカンサイズで私たちには到底食べきれない量なのです。
残して次の日に食べようと思っても、また次の日作ってしまうので、どんどん食べ物がたまっていきます。
もちろん私たちも食べきれないとか、色々理由を作って断ろうとするのですが彼女たちの文化に空気を読むといった習慣がなく、ある日私が強く拒否をしたら
ついに怒らせてしまいました。結局話し合いをして和解したのですが、はっきり言ってほしいというわりに、はっきり言うと怒るというのがアメリカンスタイルなのでしょうか?
彼女はそれでも毎日大量の料理を作ります….